はじめに 盲導犬の生涯 ボランティア 入手方法 協会


賛助会員になろう!
視覚障害者の皆様に無償で盲導犬を提供している(財)日本盲導犬協会の運営は、基本的に賛助会員の年会費や善意の寄付・募金箱に寄せられた募金によって支えられているのです。賛助会員は継続的な寄付のボランテイア制度で次のようなシステムになっています。(会員には年に3〜4回の会報が送られます)
  仔犬会員 一口(年額)  3,000円
  親犬会員 一口(年額) 10,000円
  法人会員 一口(年額)100,000円
お申込み 郵便振替口座 00190−4−250416
加入者名 (財)日本盲導犬協会
お問合せ 03−3375−6201
※ 必ず通信欄に賛助会員入会の旨と会員の種別の記入を!

パピーウオーカーになろう!
将来盲導犬になる候補犬の仔犬を生後2ヶ月頃から一歳までの約10ヶ月間預かり基本的なルールやマナー教えるボランテイア活動。

パピーウオーカーになれる条件
神奈川県近県在住(東京・埼玉くらいまで)
室内での飼育が可能であること(庭はなくても構いませんが、ベランダ等で排泄が可能なこと)
毎月一回(財)日本盲導犬協会神奈川訓練センターで行われるしつけ教室へ家族全員で参加出来ること。
現在犬を飼育していないこと(猫・鳥は可)
家族の年齢が10歳以上60歳未満であること
留守がちでないこと
以上の条件を満たし、家族全員で取り組むことができ、愛情と責任を持てる方はパピーウオーカーになれます。また委託期間終了後の犬の引き取りは出来ません。

リジェクトウォーカー・リタイアウオーカー(退役犬)について
性格的に盲導犬に向いていないリジェクト犬を引き取り一緒に暮らす方をリジェクトウオーカー、そして任務終了したリタイヤ犬を引き取り一緒に暮らす方をリタイヤウオーカーと呼びます。どちらもボランテイアです。ただしリジェクトウオーカーに関しては新規の受付はなく、以前パピーウオーカー等の日本盲導犬協会のボランテイア活動に協力した事のある方限定。条件は以下の通り。

退役犬ボランテイア決定優先順位
1.使用者自身
2.使用者の親戚や知人など使用者の推薦する家族
3.現役犬の元パピーウオ―カー(P.W3回以上経験者)
4.協会登録の退役犬ボランテイア希望者
退役犬ボランテイアの条件 室内飼育
家族全員が犬の飼育に参加出来ること。
年一回医療報告書の提出を行うこと。等




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